トリコ・A演劇公演2018「私の家族」

トリコ・A演劇公演2018

「私の家族」

気がつかないほど緩やかに 蹂躙されていく 

〈出演〉

藤野節子 中田春介 藤原大介 吉岡あきこ 長尾純子 昇良樹

〈あらすじ〉

 カヤは5年前まで頻繁に通っていた喫茶店に顔を出す。ママが「買い物に行く」と言ったきり失踪し、マスターが落ち込んでいるらしい。当時の常連客仲間であるハツミに誘われ、喫茶店に訪れたカヤは、そこで顔見知りの常連客と再会する。しかしハツミはなかなか現れず、マスターも出てこない。やっとハツミと電話が繋がると、彼女はカウンターの椅子の下にあるハッチを開けるようにいう。「ハッチの下に死体がある」というのだ。

***

私が加害者だったかもしれないと、考えずにはおれない事件を時折目にします。それをこれまで何度も作品にしようとして、掴みきれない苦しみを味わってきました。おそらく私は、私一人の問題で起きる事件ではなく、複数の人間の関係性の中で起こる事件を描いてみたかったのです。今回はそれを果たすために、とある事件の設定を借ります。単純でメロドラマ的な思考が、関係性の中で支配的な力を持ってしまったそのプロセスが、「私にも起こりえたかもしれない」と思えるのです。この感覚を捉えるために、細かく丁寧に、人間関係を描くことに集中したいと思います。(山口茜)

 


 〈公演日程〉

2018年1月18日〈木〉〜1月21日(日)


〈チケット発売日〉

2018年11月1日(木)


 

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〈会場〉

シアター風姿花伝(東京)

TEL 03-3954-3355 FAX 03-6908-3055
〒161-0032 東京都新宿区中落合2-1-10


聴覚障害の方、お子さんのいらっしゃる方への無料観劇サポートあり!


〈スタッフ〉

舞台監督:浜村修司 照明:池辺茜 音響:小早川保隆 衣装、メイク:南野詩恵 宣伝美術・舞台写真、記録動画:堀川高志 宣伝写真・舞台美術協力:松本成弘 ドラマツルグ:山納洋 演出助手:朴建雄・大貫はなこ 票券協力:梶川貴弘 協力:NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク、劇団飛び道具、(有)ワンダープロダクション、SARUGAKUCOMPANY、DAE.inc. stampLLC. 助成:公益財団法人セゾン文化財団、芸術文化振興基金 企画・製作 トリコ・Aプロデュース